西宮市松並町 バルコニー手すりの修復!雨漏り予防&美観を保つ外まわりリフォーム

笠木まわり補修事例

「ベランダの手すり、部品が外れてるようで心配で…」

西宮市松並町にお住まいのお客様からこのようなご相談をいただき、当日中にスタッフが現地調査へ伺いました。

確認したところ、アルミ製の笠木(かさぎ)部分がずれて、内部の下地が露出している状態。

放置しておくと雨水が侵入し、建物内部に雨漏りを引き起こす恐れもあるため、今回は手すり笠木の復旧とシーリング補修による防水対策を実施しました。

目次

■ 工事概要

笠木まわり補修事例
項目内容
工事内容バルコニー手すり(笠木)補修、シーリング再施工
使用材料変性シリコン(ホワイト)
工期約1日
築年数約7年
費用目安税込33,000円

■ 工事の流れ|笠木復旧&防水シーリング補修のステップ

① 笠木のズレを確認|下地が露出して危険な状態に

バルコニーの手すり上部、アルミ製の笠木がはずれてズレていたことで、内部の下地が見えていました。
風雨にさらされやすい部分のため、この状態を放置すると雨水の浸入リスクが高まる状態です。

以前、ここにパラソルを固定していたそうで、台風の際にパラソルが倒れた衝撃で笠木がズレてしまった可能性があるとのことでした。


② 外壁との接続部|既存シーリングを撤去

笠木を復旧する前に、外壁との取り合い部分の古くなったシーリング材を撤去
異なる素材同士が接する場所は、すき間から水が入りやすい構造になっているため、念入りな防水処理が重要です。


③ 養生とプライマー塗布で下準備

シーリング施工部分にはマスキングテープで養生を行い、下地との密着性を高めるためにプライマー(接着強化剤)を塗布
このひと手間でシーリングの耐久性が大幅にアップします。


④ 変性シリコンを打設・ならし

ホワイト系の変性シリコンを充填し、ヘラで表面をきれいにならします。
手すりまわりの防水性と見た目の美しさを両立するため、ムラなく均一な仕上がりを意識して施工しました。


⑤ 笠木を正しい位置へ復旧・固定

ズレていたアルミ製の笠木を所定の位置にはめ直し、しっかりと固定。
外壁との接続部にも再度シーリングを施工し、今後の雨水の侵入リスクを最小限に抑えました。

お客様のご感想|「気になっていた部分がすっきり直って安心!」

「見た目もきれいに戻ってよかったです。ズレたままにしてたら雨漏りになるところでした…」と、お客様にも安心と喜びのお声をいただきました。


■ コラム|手すりや笠木まわりは雨漏りの“盲点”です!

バルコニーやベランダの手すりまわりは、
✅ 外壁との境目にすき間が生じやすい
✅ 笠木のズレ・浮き・釘の緩みが見えづらい
✅ 被害が出るまで気づかれにくい

という特徴があります。

実際に雨漏りが始まってからでは、階下の天井クロスが剥がれたり、構造材が腐食したりと修理範囲が大きくなることも。

ちょっとした異変に気づいたら、早めの点検・補修が建物の寿命を延ばす鍵になります!


■ 担当者コメント|松本和也

松本和也

「ベランダやバルコニーは生活の中では気づきにくい“見えない雨漏りの入口”になりがちです。
今回は早めにご相談いただけたことで、最小限の範囲で修復対応ができました。

小さな補修でも、美観と防水性を両立した仕上がりをご提供します。西宮市内の屋外まわりのお悩みは、どうぞお気軽にご相談ください!」


■ 西宮市のバルコニー補修・雨漏り対策はおまかせください!

西宮市松並町をはじめ、甲子園口・段上町・上甲東園など住宅地での補修実績が多数あります。
バルコニー・ベランダ・外壁まわりの雨漏り対策や定期点検もお任せください!

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マックスリフォーム:杉本匡志

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